エンジンの種類について

自動車に搭載されているエンジンは現在数多くの種類が登場していますが、一般的な自動車のようにガソリンなどの燃料によって駆動するタイプのものは、大きく3種類に分類することができます。
一つ目は「レシプロ」と呼ばれる最も初期に開発された基本的な内燃機関の一種で、現在でも改良されたものが多くの車種で採用されており、シェアも最も高いものとなっています。
このタイプでは、ユニット内に配置されたシリンダー(気筒)の内部でガソリンを燃焼させ、その運動エネルギーによってピストンが往復運動をすることで動力を生み出す構造となっています。
こうした構造から、このタイプはピストン機関とも呼ばれています。
二つ目は「ディーゼル」と呼ばれるタイプで、構造や動力を生み出す仕組みはレシプロとよく似ているものの、こちらのタイプではガソリンではなくディーゼル燃料を使用します。
なお、レシプロとの最大の違いは点火装置の有無にあり、ディーゼル燃料の場合は温度が上昇すると自然着火する性質を持つため、ディーゼルには点火装置が搭載されていません。
三つ目は「ロータリー」と呼ばれるタイプで、このタイプはレシプロやディーゼルとは異なり、ピストンの代わりにローターによって燃焼サイクルを行う構造となっています。
このタイプにはユニットのサイズが小型化できるなどのメリットがありますが、他のタイプと比較すると燃費があまり良くないなどのデメリットも存在するためにあまり普及しておらず、現在このタイプを採用しているメーカーはマツダのみとなっています。

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